
JR湖西線「近江舞子駅」より琵琶湖へ徒歩約6分。「近江舞子中浜」で行われる「大津志賀花火大会」へ行ってきました。
本当は引っ越ししてきた去年に行けたらと思っていたのですが、さすがに生後1か月の赤ちゃんを連れて行くことも出来ませんでしたので。
今年(2015年)は第15回、つまり2000年から始まった比較的歴史の浅い、そして2000発のどちらかというと小規模な花火大会です。
花火大会は7月25日(土)PM7:45スタート。
混み具合はどうなんだろうと心配しましたが、さすがに午後7時ぐらいの時点では、浜周辺の有料駐車場は満車でしたが、少し離れた個人の方がされている臨時駐車場は空きがあるようでした。 電車もギュウギュウ詰めの満員電車ではなく、いつもより人が多い程度。 この時間では、まだ辺りは少し明るかったです。
「大津志賀花火大会」に屋台ってあるの!?
事前にネットで調べてみたところ、一応“屋台はある”ようなことが書かれていたんですが、具体的な情報がどこにもない!という訳で、始まるまでの時間に少し歩いて見てきました。
“屋台”ではなく“民宿”が屋台代わりに変身します。
ですから、花火大会でよく見かける「綿菓子」や「りんご飴」「ベビーカステラ」のようなものは売られていません。
軽い夕食代わりとして「焼きそば」「パスタ」500円、一番多く売られていたのは「かき氷」300円+練乳50円でした。
お店は8~10件程度あったと思いますが、まあ混んでいる所はそれなりに列が出来ています。
「大津志賀花火大会」の観覧席は?
花火大会に行く中で最も重要なのは、「どこで見てどんなふうに見えるのか」ということではないでしょうか?
多くの花火大会は座ってみられる場所はあるものの、打ち上げる場所の近くで見上げて・・・というのは、なかなか難しいものです。
しかしこの花火大会の魅力は、打ち上げ場所近くの浜辺から、寝転がって花火を楽しめます!
浜から琵琶湖の打ち上げ場所までは約200メートル。 そして横に長い浜辺で開いているところへ自由に場所を取れます。 たとえ開始直前でも、それなりに近い所から観覧できるというのは実に素晴らしいと思いませんか?
「大津志賀花火大会」の内容
事前情報をネットで調べていて分かっていたことなんですが、この花火大会は一切アナウンスがありません。
午後7:25過ぎあたりから、ポン・・・・・・・ポン・・・・・・
ゆっくり一発一発花火が上がり始めました。
午後7:45にスタートの合図とばかりに、連続で少し派手目に打ち上げ花火が上がったので、先ほどから続いていた花火はデモンストレーションだったと気付きます。
琵琶湖に映る花火も美しい
【大津志賀花火大会 中盤の盛り上がり部分の動画】
【大津志賀花火大会 終盤クライマックスの動画】
こうして感動のフィナーレを迎えますが、始まった時と同様アナウンスが一切ありませんので、みなさんこれで終わりやんなぁ?帰ろうっか?となります。
さすがに同じ時間に移動が始まるので、帰りはJR湖西線「近江舞子駅」までの間は車と人であふれかえります。
こんなに人がいたんだなぁって感じです。それでも人は流れているので、それほど苦ではありませんけどね。
場所と時間
主催 | 大津志賀花火大会実行委員会 (志賀観光協会) |
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開催時間 | 19:45~20:30(変わる可能性があるので要確認) |
お問い合わせ | 077-592-0378 (志賀観光協会) |
開催日時は毎年変わる可能性があります。 詳しい情報はホームページよりご確認ください。
http://oumi-maiko.info/fireworks/